試合が終わったあと、悔しさで泣き止まないわが子。
そんな姿を見ると、ママも胸が締めつけられる思いになりますよね。
「よく頑張ったよ」と声をかけたいけれど、
話しかけても反応がなかったり、
「もういい!」と突き放されてしまうこともあります。
負けたあとの涙には、子どもの成長のサインが隠れています。
目次
悩みの背景
子どもが試合後に泣くのは、
「悔しい」「情けない」「自分が許せない」という、
たくさんの気持ちが混ざっているからです。
まだ感情の整理がうまくできない時期は、
それを言葉ではなく“涙”で表現します。
そしてその涙は、「勝ちたい」「強くなりたい」という
気持ちの裏返しでもあります。
ただ、親が焦ってなぐさめようとすると、
子どもは気持ちの整理がつかないまま、
「もう泣かないようにしよう」と感情を抑え込んでしまうことがあります。
アプローチ
負けて泣いているときは、
まず「話しかけすぎない」ことが大切です。
子どもが気持ちを整理する時間を持てるよう、
すぐに慰めず、そっと隣にいてあげましょう。
その姿だけで、子どもは「味方がいる」と感じています。
少し落ち着いたタイミングで、
「悔しかったね」「それだけ頑張ったってことだね」と
共感の言葉をかけてあげましょう。
「負けた=ダメ」ではなく、
「悔しい気持ち=本気で頑張った証拠」と伝えることが大切です。
また、家に帰ってからは結果の話よりも、
「最後まで戦ったね」「投げられても立ち上がったね」と
“行動”を褒める言葉を。
それが次の挑戦へのエネルギーになります。
まとめ
試合で泣くことは、弱さではなく、
真剣に頑張った証拠です。
親ができるのは、
結果を変えることではなく、気持ちを受け止めること。
悔しさを経験した子は、必ず次に強くなります。
「泣いても大丈夫」「また頑張ろう」
その一言が、子どもの心を前に進ませてくれます。

コメント